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バーニング行程紹介(BOB MARLEY)その1


今日は!

L&WのBOBです。

日本ではバーニングはまだまだマイナーな世界なので、一体どんな風にやったらいいか分からない、という方も多いのでは無いでしょうか?

バーニングの教室などもあるようですが、僕から言わせていただきますと、そんなものは必要ありません!

必要なのは絵心と焦らない気持ち。それと少しの温度管理だけです。

とは簡単に言ってみても、何から行っていいか分からないと思いますので、

今日から数回に分けて、バーニングの手順というか、どんな風に実際焼いているのか、その行程を紹介していきたいと思います。

(あまり具体的なテクニック等を紹介するつもりはありません。あくまでも全体の流れを理解していただくのがメインです)

お題はこちら。

ご存知レゲエの神様、BOB MARLEY(ボブ・マーリー)です。

これが完成系。

という訳で、初めから進めていきましょう。

まずは木材を用意します。

木材は桂。210mm×80mmです。

木材は何でも良いんですが、向いているもの、向いていないものがやはりあります。

一般的にはバスウッドなどの木目が主張せず、柔らかいものが主流です。

気軽に手に入れるのであれば、シナ合板などが良いでしょう。

これにどんな構図で、どんな絵や模様を入れていくか考えます。

今回は笑顔が印象的な写真をチョイス。

素材に対して写真の「どの部分」を使うか、これがセンスの見せ所かもしれません。

画像編集ソフトで必要なサイズに画像をカットして、文字なども配置します(名前がMARMEYになってるのはご愛嬌で!)

素材の準備が整ったら、実際に作業に入ります。

まず最初に下書き。

手書きで直接木材に書き込んでも構いませんが、今回はせっかく写真を用意したので、カーボン紙を使用して転写します。

とはいえ、細かな部分まで転写してもあまり意味がありません。

どうせ焼いちゃうので(笑)

なので、あくまでも位置決め程度に重要そうなラインを転写するのみです。

ここら辺の塩梅はおそらく経験が必要になるかと思いますが、慣れてくると「どの線を残す」「どの部分を暗くする」等の書き方が自分なりに分かってくると思います。

これで下書き完了。

と、いったところで本日はここまで。

次回からは実際に焼きに入っていきます。

お楽しみに!

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