このブログでもちょこちょこと紹介してきたバーニングを施したスケートボード。
その後塗装をしてから乾燥させ、グリップテープを貼ってトラックを組み立て、ようやくスケボーとして完成しました！
軽く紹介したいと思いますが、
まずはバーニングが完了した状態をご覧ください。
こちらが全体。
L.A.Wの大きな文字をメインに、L＆WSKATEBURNINGの文字と、ブラックパンサー。
ロゴ部分詳細。 非常にシャープな印象の立体的に見える文字でL.A.Wを。 その下には極太の文字でL&W SKATEBURNINGの文字を。 当然SKATEBURNINGはSKATEBOARDINGからもじっています。 文字の色の違いに気づいた方も多いかもしれません。
実は、これは使うコテ先（バーニングペンの先端）の種類によって変わるんです。 比較的広い範囲で焼くことができる板状のコテ先を使ったのがL.A.Wの文字。 下のSKATEBURNINGの文字は先端が細いコテ先を使って焼いています。
そしてブラックパンサー。
グラデーションをうまく使った表情はバーニングならではではないでしょうか。
ノーズ部分にはこちら。
デザイン的にノーズのあたりが少しさみしかったので急遽デザインしました。
そして、組み上がったものがこちら！
クルーザー用の幅広いウィールを組み合わせたのでトリックには向きませんが、街中を走らせるにはかなり乗り心地が良いです。
表面が白く濁っているように見えますが、これは透明のデッキテープを貼ったから。
これで滑ることもなく快適にクルージング出来ます。
裏面に何か絵柄があって、おもて面は黒いグリップテープ、というのがスタンダードですが、あえて表面に模様を持ってくることで乗っている時もテンションが上がります。 ただ一つの難点は、汚れが目立つことですかね。
裏面は自分の好きなステッカーなどでカスタムするのもオススメです。
今回は個人的なスケートボードなのでこういった形で仕上げましたが、もちろんボトム面に焼き付けることも可能です。 自分のデッキをバーニングカスタムしたい！という方は是非お気軽にご相談ください！
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