今晩は!
クリスマスに向けてG-IRONのオーダーが多く、家族の体調不良なども重なり、ブログ更新がなかなかできずにいました。
今回はオーダーいただいたバーニング作品のご紹介です。 こちら!
ご覧の通りスケートボードのデッキ。
ですが、これはスケートボードを利用して制作したとあるサロンのオプションメニューなんです。
以前このブログでも取り上げましたが、埼玉県加須市のメンズサロン、salon de congeさんにご依頼いただいて制作したレザーのメニューボードを気に入っていただき、今回はスケートボードで同じようにメニューを制作してほしい、ということでご依頼いただきました。
こちら↓がcongeさんのレザーメニュー。この画像では立てかけてあるだけですが、現在は鏡の面に貼り付けています。
今回ご依頼いただいたのは、東京墨田区は押上にある HAIR'S YOSHIOKAさん。
なんと1938年の創業以来、4代に渡って床屋を続けている老舗中の老舗サロンです。
店長のお話では、最近改装したらしく、正面の鏡の間にオプションメニューが欲しい、ということでした。 色々と打ち合わせた上で、4席ある椅子の左右の間のスペースに配置する、ということで2枚分のご依頼でした。 ウッドはレザーよりも焼き付けに時間がかかる上、温度も高くする必要があるので、濃い色を出すのはなかなか大変。 さらにスケートボードはブランク(無地)の状態でも確実に塗装されているため、まずは塗装を剥がす必要があり、そういった点でも結構手間がかかります。 ですが、スケートボードの形状というか雰囲気がとてもよくて、今回のようにメニューにしたり、看板にしたりするのにはとても向いている素材だと思っています。
実際にメニューボードを壁に展示していただいた状態の画像がこちら↓
落ち着いた雰囲気の店内、遊び心満載の特徴のある鏡の間で、かなりいい雰囲気が出ていると思います。
一瞬何だか分からないかもしれませんが、まずスケートボードということで目を引きますよね。 そしてよく見てみるとオプションメニューだった、というなかなか面白い演出になっていると思います。
各メニューのタイトル、イメージイラスト、そして価格。 下部にはHAIR'S YOSHIOKAのロゴマークも入っています。 照明が反射して見にくくなるのを防ぐため、仕上げの塗装はつや消し。
かなり細部までこだわって制作したので、こんなふうにスタイリッシュに飾っていただくと嬉しい限りです。
実は今回のお店、僕の実家にも結構近く、納品の際に懐かしい道を通ったりなんかして。 変わらないなーと思う部分も多いですが、あまりにも変わりすぎてまったく面影がないところもあったり(スカイツリーなんて良い例ですね)
とにかく下町の老舗サロン、あなたの要望を聞いて、ビシッと決めてくれるはずです!
下町に限らず、東京近郊にお住いの皆様、是非足を運んでみてください!
そしてメニューも見てもらえれば嬉しい限りです!
HAIR'S YOSHIOKA様、今回はオーダーありがとうございました!
★★★
L&Wではスケートデッキを使用した椅子の制作も行っていますが、今回のように看板的に使用するのもかなりありですね。 ちなみにこちら↓がOriginal Ordermade Burning Skateboard chair。
オリジナルのロゴをバーニングで入れますので、ショップなどに置くのに最適かと思います。 そして、もちろん普通に使うためのデッキにもバーニングを施すことも可能です。
少し見辛いですが、バーニングを施したデッキの上に透明のグリップテープを貼っています。
裏面にバーニングするとトリックなどで削れてしまう恐れがありますが、このスタイルだと消えることもないので、オススメです。
こんな感じで、スケートボードにはいろいろな活用方法があり、発想次第でとても面白いアイテムになるわけです。 もちろんスケボー自体が楽しいわけですが。 スケボー×バーニングという組み合わせで、オリジナルのアイテムを作ってみてはいかがでしょうか? 興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください!
今年も残すところ10日ほど。
体調を崩さないように気をつけつつ、仕事も遊びも頑張りましょう!
それではまた!
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